英語は一生をかけての勉強だと思っている
家族でハリウッド映画などを見ていると英語の勉強してるんだからこれくらい簡単に聞き取れるんでしょ?なんて聞かれたりします。
昔に比べたら聞き取れるようにはなりましたがネイティヴが早口で話しているようなセリフや初めて聞くような単語が混ざったセリフは聞き取れません。全体で10%聞き取れたら良いかなという程度です。
なんとかしてこれを100%に引き上げたいなとは思うのですが、それは難しいですよね。
小さな頃から英語圏に住んでいたとかなら話は違うのですが、大人になってから英語の勉強を始めたというわたしのようなタイプにはかなりの難問です。きっと一生かけてそこに近づけていくという努力が必要になってくるのでしょう。
図書館などで勉強をしていると年配の方でひたすら英文をノートに書きなぐっているような人を見かけたりします。こういう人を見ると本当に英語というのは一生かけて身につけることなのだなと思うんです。
新しいテクノロジーが出てきて、とつぜん誰でも英語を話すことができるようになるという世界がおとずれたらよいとも思うのですがそれはまだまだ先の話ですよね。話しかけるとほかの言語に翻訳してスピーキングしてくれるというのはいま現在もいろいろと出てきていますが実際にそれだけ使って英語圏で生活できるとは思えません。
先にも書いた通り個人的にはテクノロジーの進歩によって言語の壁がなくなる世界というのを夢見ているんですけどね。早くそういう世界になってもらいたいと願いつつも英語の勉強を続けていきたいと思います。