生真面目な日本人が海外留学で驚くこととは？

海外留学をして思ったことの一つが、「世界って自由だな・・・」です(笑)具体的にどういうことかというと、上半身裸の少年が自転車にニケツしながらリンゴを食っているとか、大学生が腰におもちゃのエクスカリバーを刺してタバコを吸っているとか、スノボーで雪山を滑りながらパソコンをしているとかです。街を歩くと突っ込みどころが満載な人がいて飽きません。

日本人なら絶対恥ずかしがって、一人ではやらないでしょうね。良い意味では秩序がある、悪い意味では出る杭は打たれる（悪い意味と捉えるかは人それぞれですが）国が日本だと思います。

私は自分ではやらないものの、自由に生きている人は好きです。見た目だけじゃなくて人生そのものが自由で、縛られていないと言うか、本当に自分のやりたいように生きているのがすがすがしくて素敵です。

よって、時にはバカなこともやります。よく、テレビで衝撃映像だとかおバカ映像が流れますが、あれって多くの割合を占めている国があることにどれくらいの人が気付いているのでしょうか。あれだけ自由にやりたいことをやって自由な発想があるのはお国柄でもあるのかなと思いました。

日本では周りから浮くということがタブーで、いじめの対象になってしまいます。個性があってこそ面白いのに、それを我慢して表にさらさないように弾圧的にされるのは、国民性、文化と言われればおしまいですが、少し緩めてもいいのかなと思いました。それによって豊な発想が生まれるかもしれないからです。