苦手を克服した私の英語学習の方法を紹介します
中学生になってから英語を学ばなければならないという状況になりました。私は当時、英語という科目がとても苦手で手も足も出ない用な状況でした。しかし、しばらくしてから英語学習の方法を見直すことによって、英語を理解することが出来たのです。
その方法を実行するときに、まず意識したことは続けることです。一時的に勉強を頑張ったとしても英語を身につけることは出来ないのです。私の場合はリスニングに時間を費やしました。最初の数ヶ月はリスニングしか行っていませんでした。単語帳に付属しているCDを毎日1時間聴くという簡単な方法を実行していたのです。これならば寝っ転がっても出来ます。寝ながら聞いているだけでも大きな効果がありました。
英語学習は小さいうちからがお勧め!
もし、自分の小さい子どもに英語を学ばせたいと思っている保護者のかたがおられましたら、声を大にして「少しでも早く英語の音声を聞かせてあげてください」と言いたいです。
英語が他の教科と異なる点は、語学だということです。つまり「習うより慣れろ」で、もし幼児期から英語のシャワーを浴びていれば、英語の音が脳に刻まれて一生の宝物になります。私がある英語教材の会社から聞いた話では、生後10ヵ月を過ぎるとLとRの発音が聞き取れなくなるそうです。私たち日本人は日本語環境で育ったので自然に耳が日本語を聞き取り、学習・応用して使えるようになりました。
続きを読む日本人の英語学習の弱点について
中学校の英語学習から数えたら、少なくとももう20年以上は英語を学習している計算になります。中2の頃には途中英会話スクールに通わせてもらったこともあるので、人一倍、英語に対する思い入れは強いと思いますし、大人となった今でも一定時間を英語の勉強に当てています。しかし、実際の英語を使う場面となると、言いたい事の半分も言えていません。そもそも英語を使う機会がないのです。
よく日本では教育機関も高度であるので、先進国のように大学など他国にでなければ教育を受けられないということがないし、経済面、医療面でも自国で完結することが多いので英語を使う機会が極端に少ないのだといいます。グローバル化が叫ばれて久しいですが、最近の若者は海外に出たくないという意見が多いと聞きます。
英語の敷居が低くなった新婚旅行の体験
私は特に英語に興味や関心がある訳ではありません。大学の学部や就職も英語に関係する所ではありませんでした。また、海外旅行が趣味という訳でもなく、英語に接することがとても少ない人間です。
高校や大学入試の時に受験科目にあったので必死に勉強したかな・・・という程度です。でも、その時は一生懸命やりました。「合格には6000語必要」と言われた単語を覚えたり、文法と慣用句を覚えて長文を読む練習をしたり大変でした。そう、大変だったのです。英語は私にとって「大変だった」思い出しかないのです。
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